1/f ゆらぎ
メディカルチャクラリスト高木 君与です。
この時に書いた『 1/f ゆらぎ 』について
もう少し書きたいと思います。
1/f ゆらぎとは 例えば 音。 例えば 炎。
これらの ゆらぎ が リラックス効果をもたらす1/fゆらぎを持つと言われています。
小川のせせらぎの音。
木目や木の年輪なんかも1/fゆらぎを持つそうです。
と言うのも、 これらは
規則的なもの+不規則なものが混じっている
こう言う状態が1/fゆらぎをもたらすんだそう。
そういった意味で、 人間の手作りのもの、と言うのは基本的には
1/fゆらぎ が存在するんですね^^
そうそう。
おふくろの味 なんて言葉があるけれど
どうしておふくろの味が飽きなくて懐かしくなるか?って言う理由を
以前ある方から聞いて ナルホド〜!と思ったのですがね。
母の手料理って目分量で作るから味が一定しないんだって。
料理上手なお母さんでもいつも微妙に味が違うから
お料理下手なお母さんならより一層味が安定しない(笑)
飽きないそうです。
お店のものは基本的には味が一緒。
特にファミレスや大手チェーン店は機械化が進んで均一の商品ばかりだから
飽きてしまうんですね。
ほかにも日本家屋などは木目を
生かして造られる。
近代的な建物にはない温かさがあったりするのですけれど
そういったものも1/fゆらぎ、と言うそうです。
ロシアの研究者の方が 1/fゆらぎをする磁場を作ったそうです。
その中に、培養した細胞を入れておいたら
その細胞がガンに対して強い質を持ったそうです。
まだまだ未開発な分野ではあるけれど
そういった人の手が入ったものに
落ち着く効果、1/fゆらぎがあること、
そしてそれらが 私たちの健康にどれだけ役立つか?
なんて言うのも研究が進むのだろうな、と思います^^
うちの会社は良くも悪くも要領がいいとは言えません。
だから未だに全ての製造工程が手作業です。
ハーブの選定から大きなサイズのハーブをカットしたり
ブレンドするのはもちろん、ラベルシールの貼り付けまで
すべてです。
私が手作り感満載なものを販売したくないので
1mm単位で揃えて作ってはいますが、
それでもやはり手作業なので ほんの少しのズレは生じてしまう。
それが・・・・
温かさとか優しさ
としてお客様に伝わるといいな?と思って作っています^^