特徴説ってご存知ですか?
メディカルチャクラリスト高木 君与です。
明けましておめでとうございます。
本年もゆるゆると更新しようと思うので
どうぞ引き続きどうぞよろしくお願いいたします(*^^*)
さて、新年初っ端の更新は・・・ 特徴説について。
特徴説とは?
植物の色や形、そして生息場所が
その効能効果を表すこと。
例えば?
- グレープフルーツはダイエットに良いと言われるが、
果皮がセルライト(脂肪)に似ているから溶かす作用がある - 胡桃(クルミ)は脳に形が似ているから
脳に良い(クルミはビタミンEが豊富なため血流改善とアンチエイジングに良いとは有名ですよね〜^^)
これらは有名な特徴説ですが、他にも色々ありますね!
こんな感じで様々な特徴からその症状に医療として使われてきました。
ヨーロッパだけのもの?
いえ、そうでもなくて中国でも似類補類と言って
似たものが似たものを補うっていう教えがあるそうです。
日本では東洋医学の中で似たような教えがありますよね。
陰陽五行説っていう教えがありますが
『肝・心・脾・肺・腎』 に対応する色があって
『青・赤・黄・白・黒』 が対応色です。
肝が弱ったら青い菜っ葉食べるといい、とか
心には赤い食べ物がいいとか(トマトのリコピン=赤い色素も血管強化しますよね)
こんな感じで伝統医療と呼ばれるものは
国や大陸をまたいでも
似たようなことを言ってたりします^^
何気に私がハーブをブレンドするとき
この『特徴説』を多用しています。
太古の教えでも出てくる『特徴説』もあれば
私自身が、 植物の性格を見てこんな性格の人には
このハーブのエネルギーが合うだろうなぁ・・・・
みたいな感じで。
ハーブ単品で使うよりもグループ化(=ブレンド)したほうが
やはり相乗効果があってより効果を発揮してくれますね。
とは言え、グループでもバランスが大事なので
そのバランスがブレンダーの力量になるんだと思います^^
いろんなメーカーのハーブブレンドがありますが
そのブレンドを作った人の性格?がブレンドには出るなぁって思います。
そのブレンダーがどんな視点でブレンドしてるのかな?って
ちょっと意識して見てみると面白いんじゃないかなと思います。
と言うわけで、新年記事はこの辺りで!
今年もどうぞ宜しくお願いいたします(*^ー^)ノ