デトックスハーブといえば
メディカルチャクラリスト高木 君与です。
『デトックス』と言うと、何でもかんでもぶっちゃけ売れます(笑)
それくらい皆さん『デトックス』に弱いらしい。
それくらい皆さん『毒されている』と思ってるらしい。
それくらい皆さん『綺麗になりたい』らしい。
でも言っちゃうけど・・・・
いっぱい食べても、これさえ飲めば体重増えません!って言う
インチキサプリにつられるのと同じなんだけどね・・・。
また身も蓋もないことを言ってしまいましたが
西洋医学の世界ではない単語がメディカルハーブやアロマなんかの世界では
使われていたりします。
その一つが『 浄血作用 』
文字通り、血を綺麗にする作用のことです。
有名なものでは ネトル と言うハーブがあります。
医学的に考えると、血を綺麗にするなら
解毒系の臓器を元気にするのかな?と思うんですね。
例えば肝臓とか腎臓とか。
肝臓を元気にして解毒作用を高めれば血液は綺麗になるし
腎臓を元気にして排泄できる力を高めれば血液は綺麗になる。
だけど、ハーブの場合、肝臓に効果的なので浄血作用があるか?
というと厳密にはそうじゃないし
腎臓に効果的だから浄血作用があるか?と言うと
やっぱり厳密にいえばそうじゃないのが面白いところ。
ついでにネトルの場合、造血作用まであると言う優れもの・・・
今の時代、科学がどんどん発展成長しているけれど
理由がいまいちハッキリと解明されない、けれど大昔から浄血作用があるとして
病気の治癒や体質改善に使われてきたハーブって
他にも色々あるんですよね。
なんか、こう・・・・よく分かんないんだけど
これ効くんだよね〜!(◍´͈ꈊ`͈◍)
って言うおばあちゃんの知恵袋的なハーブ(薬草)の使い方が
私は好きなので、やっぱり成分がなんちゃらで***
作用機序がホニャララで*** みたいな話は
(一応勉強するけど)好きじゃないです・・・・
おかげで勉強しても記憶に残らず・・・南無・・・
ちなみに海外のハーブばかりがこうした働きがあるわけではないんです。
日本のハーブでいうと
ヨモギ が似たような素晴らしい効果を持ってます。
春先に、ヨモギを食べる文化があるのは
冬の間、寒い時に溜め込んだ悪いものを
春の芽吹きとともに全身巡らせないように
解毒しようとする昔の人の知恵だったんですね(*^^*)
こう言うジジババが教えてくれそうな話が
大好物の高木でした!
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